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知識提供してみた!

2015年、500冊を読んだ私がみなさんに知識を提供!心理学、ストレス対処、メンタルヘルスについて知りたい方にとって有意義なブログです!

【ハーバード術】猪俣武範さんから学ぶ記憶術・時間術

自己啓発 読書

 

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ドクターがハーバード大学MBAを取ってしまった

猪俣武範さんという人物は順天堂大学医学部卒業後、東京大学で修行を積みドクターへの道へと進んでいった言わばエリートのような人物です。医師であり東大で研修医として働いていることから畏敬の念を抱きますが、そのような優秀な人物がMBAに挑戦。三年という短い期間で見事ハーバード大学MBAを取得し、日本に帰ってきたのです。しかもイギリスに在住していた時もドクターとして生業をこなす傍ら、帰宅後MBAの勉強をしていた非常にタフな人物でもあるのです。一方で努力の天才とはいうものの、非常に限られた時間の中で勉強や課題をこなすためには効率の良さが不可欠です。そこで猪俣さんが執筆した本から、私なりに咀嚼してまとめておいたのでぜひ一読してみてください。受験生や資格取得を目指している会社員の方にもぜひおすすめです。独自の記憶術や目標設定の仕方がとても興味深く参考にしているものばかりなので大変勉強になると思います。

 

レジリエンスの鍛え方

①挫折から学ぶ

挫折をすることはだれにとっても辛いものです。落ち込み、自分を蔑んだり不安を作ってしまうものです。挫折を恐れるあまり、行動できない人はデレだけいるのでしょうか。しかし、挫折をしなければ成長は見込めません。勉強であれ仕事であれ多少の失敗なんてあるもの。きちんと挫折して反省をし、また戻って来ればいいのです。人間だれでも一度は挫折を経験しているもの。くよくよせず次のステップに切り替えましょう。

②未来志向を持つ

未来志向とは、自分の将来について向き合うことです。向き合うことは現実とのギャップとの穴埋めをしなければいけないので分析することが求められます。面倒くさくて現状をなんとか乗り切るだけでは未来のあなたはそのままになってしまいます。将来に向けて自分が今できることを明確にしましょう。

③悩まない

悩むと考えるは違います。悩むことは生産性を生まずネガティブな思考をたどるだけです。悩まずにきちんと考えることが近道です。

 

tanzen.hatenablog.com

④被害者ヅラしない

何か嫌なことが起きると自己嫌悪に陥っていしまいます。そして少し時間が経った後「自分は悪くない。今回はあいつがダメだったから引きつられただけ。」と被害者ヅラをしてその場を乗り切ろうとします。真面目すぎる人にとってはこのような思考も大切なのですが、長いスパンから見れば被害者になることは生産的ではありません。原因を考え、時には試行錯誤をして解決策を考えることが非常に大切です。

 

ハーバードMBAを取得した記憶術

五感をフル活用する

記憶する上で大切なことは、見て覚えることのほかにも色々な感覚を利用することだと言っています。つまり視覚以外に聴覚、触覚も使ってみるということ。音読をしてみたり、座って音読をしたあとは立って音読をしてみる。音読に関しては安河内哲也さんの音読法が有名です。

youtu.be

 

ストーリー記憶法

場所を想像して記憶することが脳の定着率をあげられることがわかっています。例えばthermometer;温度計という単語を覚える場合、グラウンドで自分が温度計を持っている想像をしながらthermometerと発音する。という感じです。他にも感情を入れることも大切です。落ち込んでいる自分、楽しんでいる自分、感動している自分を想像してみると定着しやすくなります。

あえて快適な環境を抜けてみる

あえて快適な環境から遠ざかって心を鬼にして暗記する日を決めてみるといいです。環境変化により新たに記憶の引き出しが増えるからです。また1日に集中して勉強時間を確保することで、知覚コントラストの原理で普段の勉強が苦にならなくなります。これは何度かやってみることを強くおすすめします。

エビングハウス忘却曲線の仕組みを理解する

エブングハウスの忘却曲線というのは人間は記憶したことを

  • 20分後に42%忘れ
  • 1時間後に56%忘れ
  • 1日に74%忘れる

という仕組みのことです。

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この仕組みをうまく利用して、復習の時間をスムーズに決めることができます。

エビングハウス忘却曲線からわかることは、記憶するのは何度も反復しまくてはいけないということ。1回や2回で記憶力が悪いと思っているのではまだまだ甘いということですね!

 

目標設定をする

small winを重ねる

small winとは、小さな目標を立てて、成功体験を積み重ねることです。

毎日小さな目標でいいので成功する経験を増やすことで自分に自信がわいてきて自尊心があがります。人生の幸福度もあがりますので有意義な毎日を過ごせるような感触を味わえます。small winを継続してみましょう。

継続は一番大切なこと

マイケル・ポーターの「競争の戦略」第5章で継続を論じています。

経営においても「継続は力なり」

自分の目標でも同じです。継続ができると無駄のことを考えずに没頭する習慣が作りあがります。継続はとても大変です。思っている以上に感情の起伏が激しくなる日が続きます。無理のない程度に続けることが目標を達成する秘訣でしょう。

 

目標は複数所持せよ

目標は1つに絞らず複数もつことで気分転換にもなります。メインの目標とサブの目標の2つ作ることが利口だと思います。

 

 猪俣氏の時間管理術

マルチタスクはするな

人間は1つのことにしか集中することができません。実際に、マルチタスクをするとミスする確率が50%増加することがわかっています。さらに、前頭葉のMRIを測ってみると血流の働きが活発になっています。疲れのスピードも速くなり意志力が0に近づいて集中力がなくなるだけでなく怒りっぽくなります。作業はなるべく1つのことに集中することが得策です。

 

時間は長くとらない。多くとる

勉強時間や勤務時間を長く取ってもあまり効果は得ることができません。時間というものは長く取るのではなく、多く取るものです。1時間ぶっ通しで勉強するよりも15分を4セット取った方が頭は働きます。決して残業で成果を出そうと思わないでください。大事なのは時間に対する効果です!

 時間は複利の効果がある

自分に課した時間管理は後々生きてくると猪俣氏はおっしゃっています。優先順位をつけ何が自分に必要なのか見極め行動していくことが人とは違った効果を生み出します。時間を密にすればするほど人生は充実するといいます。 

今やっていることが必ずあとに生きてくると信じ走り抜けましょう。

 

 

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